365日後に辞める女

2020年度で会社を辞めようと決意した(けど結局辞めていない)女の備忘録

332日 リディズバに数日間参加してみた感想(全体)

こんにちは。昨日親とビデオ通話をしていたら突如、「眉を整えたら?」と言われました。笑 

親からメイクのことなんてほぼ何も言われたことがなかったので驚きました。たぶん、ビデオ通話で私の顔をまじまじと見ていたら気になってしまったんでしょう!メイクを研究するには良い機会かもしれないので頑張ります!笑

 

最近はこんな感じで、ラインのビデオ通話やZoomを使った飲み会など、オンラインでの交流が盛んですよね。その交流の一つ、株式会社Ridilover(リディラバ)が開催する「リディズバ」という社会問題の勉強会に数回参加してみたので、その感想などをまとめておきます。

 

 

「リディズバ」とは

主催していたリディラバの概要

そもそもリディラバは、社会問題の現場に訪れるスタディツアー(修学旅行も)を行ったり、社会問題の構造化を行うための記事を作成するなど、「社会の無関心の打破」を目標に活動している団体です。

私はリディラバについて良く知っているわけではなく、あくまでHPや関連するいくつかの記事を読んだ程度でしかないのですが、取り組みはどれも画期的で共感できる点ばかりだな~と思ってきていました。

ridilover.jp

 

オンラインでの社会問題の勉強会「リディズバ」

そのリディラバがこの時期に開催したのが、Zoomを使ってオンラインでの社会問題の勉強会を30日連続で開催するという取り組み、「リディズバ」でした。

https://ridilover.jp/news/archives/200422press.pdf

毎回テーマに沿って、その道の関係者と主催者がトークする。それを聴いたり、感想をコメントしたりするといった内容です。

4月5日(日)~5月4日(月)の19時~20時半に行われていたのですが、私はものすごく後半に4回だけ参加しました。

 

ざっくりとした感想

4回しか参加できなかったので、全体を通しての感想は書けないのですが…ちょっとだけでも、忘れないように書いていきます!

 

これは良い!と思ったところ

①とにかく参加しやすい

私が一番良いと思ったのはここです!

オンラインなので移動が必要ないのはもちろんのこと。一度参加申し込みをすれば、その時に送られてきたURLを使って、その後毎日参加することができます。申し込みを何回もしなくて良い。「今日参加しようかな」と思ったら、URLをぽちっと押すだけで良いのです!まるでどこでもドア。

②顔を出さなくて良い

Zoomでやると聞いた時、顔出さないとダメかな…と思いビビっていたのですが、顔を出さずに参加することができました(初対面の人に顔を見せることに、まだなんとなく抵抗感があります。特に自己紹介ができないときには)。

顔が見えた方が主催者側としては嬉しいだろうなとは思ったのですが、すみません、ちょっと私にはまだ早かったです!

③ゲストと主催者の話が面白い

ほぼ毎回ゲストが招かれていたのですが、そのゲストと主催者の安部さんの話が面白かったです。お互いよくあれだけの知識がぽんぽん出て来るな~と感心しながら聞いていました。展開が早くて置いてけぼりになることも。知識量と頭の回転の速さに尊敬の念を抱きました。パーソナリティとゲストの話を聴くラジオリスナーのような気持ちになり、楽しかったです。

④参加者のコメント欄が平和かつ知識を補完しあっている

毎回「敬意をベースにしたコミュニケーションを」という呼びかけがあったこともあってか、コメント欄はいつも平和でほっとするものでした。かといって議論がないわけではなく、活発に意見や知識の交換をしていて、コメントを読むのも有意義でした!

⑤参加者と双方向になっている

 テーマに沿ったツイートやコメントをすると、ラジオでいうお葉書みたいな感じで時々取り上げてくれます。ただ話を聴いているだけよりも親近感がわきました。

 

こはちょっと!と思ったところ

①議事録を参加者が取る

議事録を取る人を毎回募集し、何人かの方が担当してくださったのですが、議事録係は主催側で担当した方が良かったと感じました。

議事録を取るのは勉強になりますが、ずっと議事録に専念することになってしまい、疑問点をメモしたり、面白いコメントを発見したりという自分のための時間を十分に取れなかったのではないかと思います。

(1回目から参加していたわけではないので何か意図があったのかもしれませんが)

②専門用語の解説がほしかった

お話しているのはその道の専門家たちなので、参加者に気を遣ってはいても、やはり一般人にはわからない概念や事例が出てくることがけっこうありました(少なくとも私には)。そのとき、コメント欄で知識のある参加者が補完し合っていたのはすごく良いと思ったのですが、そういった補完がなかったときは主催側が助っ人として入ってくれたらいいのにな~と思いました。

こういうとき置いてけぼりになるのは辛いですからね…自分でも調べますけど、贅沢を言うと、「今の文脈ではこういう意味です」というのを簡潔に示してもらえると最高でした。

 

画期的な取り組みでした

今の時期、誰もが社会問題の当事者になったと実感しているのではないでしょうか。

だからこそ、社会問題を考えること、しかもオンラインで手軽に参加できるという取り組みを迅速にスタートさせたのは、とっても画期的で素晴らしかったと思います。

 

行動に移すのが早いっていうのはすごい強いみですよね。

こういうとき、内容は完璧でなくても良いと思うんです。一番大事なのは情熱です!!

ゲストと主催者の話を聞くという、ラジオを聴いているかのような緩めの会だったのもハードルが低くて個人的にはちょうど良かったです。

 

全体の感想は以上です!明日は回ごとの感想をまとめます!